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世界的なイベント運営を手がけるクリエイティブ集団の掲げるアンチテーゼとは 株式会社イ・ティ・パ 代表取締役 稲田 賢一氏

企業内起業に失敗。それでも諦めず可能性にかける

西武百貨店で色々なサービス業に従事するうちに、プライダル事業で企業内起業をしようと考えていました。ことの発端はたまたま結婚式に出席していた時に、あまりにも多くの決まりごとがあり、自由がないということに気づいたことでした。ベルトコンベアのように流れ作業で行われる新郎新婦の記念撮影などがその最たる例ですね。その時私は「誰がそれを決めた?」と思ったのです。思ったからには実行しようと考え社内で提案しました。西武百貨店では物の流通のベースもそろっていますし、ちょうど当時拡大していたカード事業で開拓したレストランもあり、外商先に結婚適齢期の方も多くいたので絶好のチャンスでした。他に企業内起業なんて提案する若手はいなかったのですが、かわいがってもらっていた当時の上司だった常務が賛同してくれました。しかし、結局提案は実現されませんでした。常務がいわゆる社内政治で辞職になり、プロジェクト自体がうやむやになってしまったからです。その結果、私はなんてつまらないことをするのだと思い、事業の可能性にかけて会社を辞め、起業する決断をしたのです。

「当たり前」を疑え。マンションの一室から始まった事業がグローバルに展開するまで

起業した当初はマンションの一室で始めたわけですが、実績がないために全く仕事は来ませんでした。途方に暮れていたある時、やっと友人からの依頼で初めてのブライダルの仕事を受けました。そこで私は、他の人と同じことをやっても面白くないと思い、日比谷公園のレストランでの挙式をプロデュースしました。当時としては誰も考えなかったアイディアで、それがまたたく間に反響を呼び仕事が舞い込んできました。こうして事業拡大のきっかけをつかみ、いまでは日韓ワールドカップや長野オリンピックという国際的なイベントの運営まで任せていただけるようになりました。当社はコーポレートサイトのトップに、同一化された既存の枠組みを新たな視点で捉えなおすという意味で「アンチテーゼ」を掲げています。起業当初から貫いている「当たり前を疑い、新しい当たり前を創る」マインドをこれからも維持し、クリエイティブ集団であり続けていきたいと思っています。

学生よ来たれ

学生の皆さんに圧倒的に足りないものは、あらゆる経験だと思います。経験がないからこそ業界もわからない、働き方も想像がつかない。そういう状況で就職活動を始めても、得られるものは限られていると思います。そこで当社としては、プロジェクト運営事業の一端の業務において学生向けに門戸を開き、アルバイトを募集しています。ただ時間を切り売りしてお金を稼ぐだけでは満足しない学生にぜひ飛び込んで来て欲しいですね。いろんなイベントの運営に携わってもらうことで社会経験を積んで欲しいですし、世界を知ってもらいたいと思っています。

株式会社 イ・ティ・パ

イベントの企画制作・運営制作事業
イ・ティ・パでは、イベントの企画提案や、運営(プロモーションの実施運営、スタッフの手配、備品の手配、ノベルティの提案、手配等)をサポートする学生アルバイトを募集しています!

詳細は下記URLにて
http://www.itipa.co.jp/rec_arbeits.html

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