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ソーシャルメディアを舞台にした世界市場の革命 日本で培ったビジネスモデルの、アジア経由・世界への挑戦を語る GaiaX Asia CEO 江戸 浩樹

世界を巻き込み、ソーシャル化の波は止まらない

2011年をソーシャルメディア元年と呼ぶ人もいるほど、日本でもソーシャルメディアが爆発的な広がりを見せ、ソーシャルメディアは私たちの生活になくてはならないものになりました。FacebookやTwitterなどのメディアに費やされる時間が増え、多くの人がリアルタイムに、双方向に、膨大な量の情報をやり取りしています。それは企業活動にも大きな影響をもたらし、主にマーケティングやプロモーションの領域で様々な先鋭的な取り組みが行われるようになりました。
近年、ソーシャルメディアという市場において、急速なボーダレス化が進んでいます。これまではそれぞれの国や地域にドメスティックなインターネットサービスやプラットフォームが独自のスタイルで存在することも多くありましたが、グローバルソーシャルメディアの存在はその壁を壊し、世界の市場を益々一つのつながったものにしています。特に、全世界に8億人以上のユーザーを持つFacebookの影響力は強く、マーケティングやプロモーション、あるいは、ファンと継続的に関係を築いていくという事業活動において、これまでのプロモーション活動と比較すると、きわめて低コストかつ手軽に世界中にアプローチできるひとつの手法として強く注目を集めてきています。
今後さらにITインフラが世界中に拡大し、ソーシャルメディアで世界中がつながっていく時代がやってくると、ソーシャルメディアに関連したビジネスは一大産業として飛躍を遂げるはずです。可能性に満ち溢れたこの産業に、これから社会に出る皆さんが目を向けないとすれば、それは非常にもったいないことです。

日本で培ったビジネスモデルで世界へ 第一歩としてのアジア進出

現在、ソーシャルメディアを活用した企業の世界市場へのひとつのアプローチスキームとして挙げられるのが、Facebookによるグローバルマーケティング活動です。全世界のFacebookユーザーへ即座に情報を発信し、しかもリアルタイムにコミュニケーションすることができるため、ファンを増やしたり製品へのフィードバックを受けたりといった企業活動に活用され始めています。
そしてもうひとつ注目されているのが、ソーシャルアプリの多言語リリースです。Facebookだけでなく、日本の大手SNSも世界中のメディアや開発会社と戦略的に提携し、世界規模のネットワークを構築しつつある中、ソーシャルアプリを日本語によって日本のプラットフォームでリリースするだけでなく、多言語化して世界の様々なプラットフォームで展開するアプローチが活発になっています。
ガイアックスは、創業以来、一貫してソーシャルメディアを事業ドメインとしてきました。ソーシャルメディアを活用したビジネスソリューションや、ソーシャルメディアの企画・開発・運営の各ソリューションを多数の企業に提供し、それぞれで国内トップクラスの実績を築き、国内取引社数は数千社に上ります。
これら日本で培ったビジネスモデルやノウハウを活かし、ソーシャルメディアのグローバル化の波をとらえ、われわれは世界市場へチャレンジいきたいと考え、グローバルサービス拠点として、2011年11月にフィリピンに子会社「GaiaX Asia」を設立しました。本格的な海外事業展開は、まさにこれから、といった段階です。

*ソーシャルアプリ
ソーシャルメディア上で稼働させることのできる様々なアプリケーション。ゲーム等のエンタテインメント性の高いものから、ナビゲーション、ニュース、ビジネスツール等の様々なものが提供されている。ソーシャルメディアの友達機能やコミュニケーション機能を活用することで、これまでとは世界観の異なる仕組みを持たせていることが特徴。

GaiaX Asia

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