「インターネット」×「ユーザ中心」で社会に新たな価値を創造する
インターネットに特化した理由としては、ユーザ中心という考え方でインターネットを向上させることが、社会への大きな価値創造に繋がると考えたためです。
インターネットの登場もまた、21世紀の大きな変化の一つです。既存のマスメディアと違い、インターネットはユーザ自身が自由に情報を発信・共有することができるユーザ主動のメディアです。インターネットが広まった今、ユーザは口コミサイトやブログの情報を信用し、一方的に情報を流すテレビCMや雑誌広告は衰退しています。同時に市場もインターネット上へと場を移しつつあります。
今後、インターネットを活用し、一人一人のユーザにとって最適な製品やサービスを提供することが、ビジネスの成功のために非常に重要となります。そこで、ユーザニーズを詳細に分析しユーザ視点からインターネット戦略を立案・実行することで、ユーザ・企業双方に価値あるサービスを提供できるのでは、と考えました。
これからの時代に求められる人物像
これからの時代に求めれるのは、意識が「外」に向いている人ですね。「誰かのために、社会のために」という意識を持っている人です。中には「人に良く見られたい、高く評価されたい」という意識で働く人もいます。しかし高い評価とは、行動を起こし、成果を出して初めて得られるものです。意識が「外」でなく自分に向いている人は、失敗を恐れて行動を起こすことができず、成果を出せなければ評価もされません。一方、「外」にフォーカスすることができる人は、「誰かのために、社会のために」全力で価値を追及し前進していきます。自分に囚われることなく自由な発想で仕事に取り組むので、一緒に働いていて楽しいですよ。生み出す成果が大きいですし、その分成長も早いですね。 学生のみなさんにも、常にチャレンジする姿勢をもち、厳しい環境に身を投じてほしいと思っています。人材開発に詳しい慶應義塾大学の高橋俊介教授の著書に「人材マネジメント論」という文献があります。それによると、仕事における物事に対する考え方や取り組み方を決定付ける「思考・行動特性」は、30歳~35歳までの自身の行動から形成されるそうです。言い換えれば「自立した思考・行動特性」は入社10年前後までに、どれだけ多くの挑戦を繰り返し、自ら行動したかで決定するということ。大手に入るということは安定を得るということかもしれませんが、そこには「チャレンジしないリスク」もあるのです。
ぜひ若いうちから経験を積める環境を選択し、社会の変化に流されることなく自身の力で生き抜ける能力を身につけてください。そして自らが社会に変化をもたらす存在となってほしいですね。
株式会社ビービット
2000年にアンダーセンコンサルティング(現・アクセンチュア)出身者が集まって起業。デジタルマーケティングの雄となるべく「ユーザ中心設計」という概念で、消費者を中心に据えたウェブビジネスのコンサルティングとソフトウェア開発を行っている。三井住友銀行のOne's DirectやYahoo!Japan等、数多くのプロジェクトで成果を創出し高い評価を得ている。
あわせてよみたい
◆インターネット・IT業界のOB ・OGインタビュー
- RIDING THE SOCIAL WAVE!
- 日本の研究開発の未来を創る、ピコラボの挑戦
- シリコンバレー発 Facebook用アプリ開発者が語る、成功の秘訣
- 数々の大手企業からの内定を蹴り、ランドスケイプに就職した決め手
◆コンサル業界のOB ・OGインタビュー
- ラグビー漬けの毎日の大学生活。リクルートで味わった挫折と成功。自ら道を切り拓いてきた社長のメッセージ
- 自らの起業と失敗を乗り越えた公認会計士が語る、ベンチャー支援への思い
- 通信・ネット分野の経営コンサルタントが語るパラダイス鎖国と海外キャリアの可能性
- リクルート出身企業家が語る自身の思いに生きる異端児のすすめ



