創業時の思いと現在のバイトルヒクマの基礎を作るまで
この会社を立ち上げた創業者の思いは、2つあります。
1つ目は、ソフトウェアを素材として新たな価値を生み出したいということです。
2つ目は、技術者でもテクノクラート(※)で終わるのではなく、社会とのつながりを維持し、経営に参画することが出来るようにしたという事です。
1982年の創業以降、常に時代の最先端の技術(古くは、Unix、RDB、Java、新しくは、RubyOnRails、HTML5)をいち早く取り込み、主に金融・生保・損保のシステム受託開発、基盤構築の分野で成長してきました。
また、自社パッケージの開発・販売にも取り組んでおり、大手自動車メーカー様、大手通信事業者様等の、東証一部上場企業を中心として多くの企業に導入いただいています。
未来を見据えたグローバル展開
IT業界だけでなく、多くの企業が苦しんでいるように、国内市場の飽和、人件費の安い海外企業との競争もあり、従来の日本型ビジネスは限界を迎えつつあるという認識を持っています。
減少していく国内市場の中で、海外企業との単純な人件費での競争では、日本企業が勝つ事は難しいという事もあり、国内IT企業はビジネスモデルにも変革が必要であると考えています。
30年後を見据えたうえで、我々が取るべき戦略としては、世界各地の企業との連携を深め、日本のバイトルヒクマがハブとなることです。国内市場だけではなく、アジア市場、さらには、もっと広い世界市場で戦う企業となっていきたいと考えています。
ハブとはどういう事かというと、日本のバイトルヒクマを中心として、世界各国のパートナーと、技術、品質、価格等のお互いの強みを生かした協力関係の要となりたいという事です。
そのための第一段階として、中国オフショアセンター(※)の設立、ベトナムIT企業とのパートナーシップ契約の締結、東欧、南米、インドからの海外留学生の受入を行っています。
また、我々の強みである技術、品質を磨く為に、HTML5等の新しい技術へのチャレンジや、オフショア開発での品質管理スキームの確立を進めています。
これからの時代に求められる企業とは
先ほど、お話した通り、国内IT産業は大きな変革の時を迎えています。
国内市場の停滞、及び、人件費の安い中国、インド等の海外企業との競争等といった、企業は様々な課題、問題を抱える事になります。
そういった様々な課題、問題に対して、一貫した指針を持って対応していく事ができる企業が、これからの時代に求められる企業として生き残る事ができるのではないかと考えています。
また、こういった一貫した指針、志を持っていたからこそ、我々はバブルの崩壊やリーマンショックといった、大きな危機も乗り越える事ができてきたと思っています。
株式会社バイトルヒクマ
1982年9月設立。設立当初から、音声BBSやソフトウェア製品(「僕はアーチスト」など)の開発販売に挑戦。現在は金融分野におけるシステム開発を主軸に、変化・創造・満足への挑戦という経営理念の基、グローバル人材育成のためのIT教育事業や、モバイルアプケーション事業、ソーシャルネットワーク製品の開発に注力。2009年度から3年間の売上減を覚悟したビジネスモデルの変革をもとに30年後には750億の売上達成を目指す。
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