就職先は「ノウハウがあって、なるべく小さな企業」を選ぶべき
私は、公認会計士という資格をとっておけば、ある程度はつぶしが利くと思い、大学4年時に公認会計士の資格を取得しましたが、就職先はなるべく小さい会社にしようと決めていました。そして、多くの公認会計士合格者が大手の監査法人へ進む中、当時ビッグ8と呼ばれていた外資系の会計事務所のうち、あえて一番小さな会社に就職しました。小さい会社を選ぶべき理由は、能力が認められれば、比較的早く重要な仕事を任せてもらえ、その結果、大きな組織を選択した同期よりも早く成長できるからです。皆さんも就職の際は、「ノウハウがあって、なるべく小さな企業」を選ぶのがよいと思います。大企業では、スケールの大きな仕事ができるなど、メリットももちろんありますが、若手の社員にまで十分に目が行き届いていないせいで本当に能力のある若い人が埋もれてしまったり、過度の分業化によって、自分の仕事が何の役に立っているのかの実感が薄れてしまったり、というデメリットがあります。「仕事の喜びをダイレクトに味わいたい」「意欲と能力に自信があり、すぐに評価してもらいたい」と思うような人は、あえて小さな会社へチャレンジすることをお勧めします。
組織を創る位の高い志を持とう
最終的には起業を目指す、あるいは大企業でも社長を目指すぐらいの志を持つ
一方で「潰れないから大手に入る」というのは、寂しい考え方ですよね。大企業でも本気で社長まで登りつめてやろうと思うほどの高いモチベーションを持って行くならば話は別ですが、大企業で高い志を継続することも実際に組織に入ると難しくなるのが現実です。皆さんはまだ若くて可能性があるのですから、できるだけチャレンジをして、大企業に入って安定を求めるよりも、Googleのように、世界を動かす組織を自分たちで創るぐらいの志を持った人になってほしいです。その意味でも、今の学生の方々には、最終的に起業するんだ、というマインドをぜひ持って欲しいと思います。自分の想いに率直に、挑戦する人が増えてくれるといいと思います。
株式会社ビジネス・アソシエイツ
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