自分に向かないからこそ挑戦した営業経験が今の自分をつくっている
私が初めに就職した日本マクドナルドは、今でこそ誰もが知っている有名企業ですが、当時はまだ知名度が低く、藤田田氏が経営手腕を振って拡大している最中でした。マクドナルドのようなサービス業を選んだ理由の一つは、自分に一番向いていない仕事をやってみようという考えがあったからです。私はもともと我が強く、人にぺこぺこするのが好きではなかった。一方で、営業はお客様を立てて振る舞わなくてはいけないし、嫌なことを言われても顔で笑わなくてはいけない。まさに自分が苦手とするところだったのですが、だからこそ挑戦してみようと思いました。
実はリソー教育に入ったのもそういう部分が大きいのです。一橋出身ということもあり教務職を勧められたのですが、あえて営業職を希望し、一年間やらせていただきました。この営業経験のおかげで後の人生の糧を多く得ることができました。その一つが「客観的な視点を持つ事」です。人間はどうしても主観が強くなりがちですが、ビジネス社会では一人の力だけでは絶対に成功できません。自分を大事にしつつも、客観的な視点を持つことが大切なのです。例えばマネジメントにしても、部下のミスを自分の責任としてきちんと捉えられるかが重要です。我の強い私が、自分の非を認める姿勢を身につけることができたのは、一年間の営業経験の賜物です。この一年間がなかったら、今の自分は無いと思います。こうした経験から、リソー教育では全社員に営業研修を課しています。
教育をサービス業として捉える
教育に興味がある方や塾業界の方は、こうあるべきだという自分自身の教育論を持っている場合が多いものです。しかし、異なる教育論を展開していては、企業として統率することはできません。ですから私たちは、教育をサービス業として捉えています。サービス業の原点は、お客様の様々なニーズを汲み取り、それを提供することであり、教育も同様であるという考え方です。すなわち、子どもやご父母が求めているものに素直にこたえ、満足する教育サービスを提供していくことが私たちの仕事です。そうした様々なニーズに対して、個別に対応するには、個別指導という事業形態がベストだと考えています。
日本の教育を変える挑戦
リソー教育グループは、「勉強+1(プラス・ワン)」という教育理念を掲げています。勉強はもちろん大切ですが、社会を生きていくために本当に必要なのは、スポーツでも、音楽でも、遊びでも何でもいい、何か好きなことひとつに夢中になれる力ではないでしょうか。子どもたちには、大学に入るためだけの勉強ではなく、さまざまな体験を通して、実社会で求められる強いマインドや、他者への思いやりを身につけてほしいと思います。この理念のもと、子どもたちの「プラス・ワン」の個性をはぐくむためのさまざまな活動に取り組んでいます。例えば、本物のクラシック音楽の感動を体験してもらう「トーマス・コンサート」の主催をはじめ、アマチュアスポーツを支援する「TOMAS CUP」は野球・サッカー・テニス・ゴルフ・バスケの5分野に拡大しています。こうした実績をもとに、将来的には国と協力しながら、日本の教育を変えるという大きなビジョンに挑戦していきたいと思っています。
株式会社リソー教育
進学個別指導専門塾「TOMAS」を運営。高い学力を育むとともに、知識だけではない「+1(プラスワン)」の個性をもった人材の育成を目指しています。
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詳細は下記URLにて
http://www.tomas.co.jp/recruit/lecturer.html









