80万社に及ぶ膨大な顧客数。圧倒的な人材力を背景に、「トータルソリューションプロバイダ」として成長を続ける大塚商会。その人材育成を牽引する人事のプロに、市場価値の高いビジネスパーソンの条件について訊いた。
成果へのこだわりこそが、成長の原動力になる
市場価値が高い人材は「成果にとことんこだわる」という特徴を持っています。ビジネスの世界では成果を残せる人が、優秀な人材として評価されます。もちろん、仕事をしていく上でのプロセスは重要です。しかし、それは成果を残す為のプロセスである必要があります。成果へのこだわりがあればこそ、成果に到るまでのよりよいプロセスを考えるようになる。そしてそれを達成することで、結果として自身の成長につながります。例を挙げるなら、営業であれば「○○件訪問した」というプロセスよりも、「○○円売り上げた」という成果が大切です。営業において訪問は「売上をあげる」という成果を残す為のプロセスです。訪問というプロセスに満足するのではなく、「売上目標(=成果)を達成するには」という観点から、必要な訪問件数を割り出したり、商談の技術を磨いたり、というプロセスを考えるのです。その結果それが成果に結びつかなければ、次はどうしたら成果が出るのかを再考しプロセスを変えていく。この試行錯誤が自分のスタイルを確立し、ビジネスパーソンとして成長していくことにつながるのです。
将来のキャリア目標から逆算して、仕事への目的意識を明確に持つ
それでは、市場価値の高い「成果にこだわれる人材」となるには何が必要なのでしょうか?その問いに対する私の答えは、仕事への目的意識を持つことです。目的意識を持つということは、将来のキャリア目標から逆算して、どんな能力を身につけるべきかを考え、そのために今何をすべきかを理解することです。例えば、弊社の新入社員は毎日新規開拓の飛び込み営業を30~40件行います。まともに話を聞いてもらえるのは一日に2、3件あれば良い方ですから、目的意識を持たずに仕事をしている人は、目の前の辛さにだけとらわれ、仕事の意味を見いだせなくなってしまいます。一方、ビジネスパーソンとして成長したい、もしくは起業したいなどキャリア目標から逆算できている人は、「まず営業力を身につけなければならない」「今後のために新規営業の経験は必ず必要だ」「同期でトップの成績を上げて周りから評価を勝ち取りたい」といったより具体的な目標を持ち、成果にこだわることができるのです。
高い競争意識と実力主義の風土が、ナンバーワンを目指す人材を育む
自らの市場価値を上げるために、「成果にこだわること」の大切さについて述べてきましたが、成果を競い合う環境下に身を置くことで、成長スピードはより一層加速されます。競争意識の高い実力主義の環境では、厳しい競争を通じて成長できるだけでなく、成果に応じて仕事の裁量権が与えられるため、よりレベルの高い仕事に挑戦できる機会が豊富にあります。近年、学校教育の場では競争によって優劣をつけるよりも、個性を大切にする考え方が重視されていますが、ビジネスパーソンとして成長し市場価値を高めたいのなら、成果を出して競争に勝つことを目標とすべきです。すなわち、「オンリーワン」ではなく「ナンバーワン」を目指すべきだということです。大塚商会では、社員が切磋琢磨し成長を実現するために、競い合う文化の中でナンバーワンを目指す風土を作り上げています。成果を出せば年次や性別によらずフラットに評価され自由と裁量権が与えられるなど、厳しくも平等な実力主義の環境です。市場価値の高いビジネスパーソンを目指す気概のある人には、ぜひ門戸を叩いてほしいですね。
株式会社大塚商会
事業内容:
①システムインテグレーション事業
コンピュータ、複写機、通信機器、ソフトウェアの販売
および受託ソフトの開発など
②サービス&サポート事業
サプライ供給、保守、教育支援など
資本金:103億7,485万円
売上高:単体 4,019億円(2009年12月期実績)
連結 4,299億円(2009年12月期実績)
事業所:本社/東京
支社/首都圏、関西、中部
広域支店/札幌、仙台、宇都宮、京都、神戸、広島、九州
採用情報
初任給:大卒21万円、院卒22万1,500円
(2011年4月予定)
連絡先
㈱大塚商会 新卒採用事務局
〒102-8573
東京都千代田区飯田橋2-18-4
TEL:03-5804-5347
新卒採用サイト
http://jinzai.otsuka-shokai.co.jp/









