OBOGガイドブック 現役大学生と卒業生を結ぶキャリアマガジン
新川雅之 株式会社早稲田総研インターナショナル 早稲田の国際化の仕掛け人がプロデュース 異文化・異質との出会い・コミュニケーションを支援するインフラ創造へ

新川雅之 株式会社早稲田総研インターナショナル
OBOGプロフィール
982年、早稲田大学理工学部卒業後、西松建設に入社。 その後、リクルートコスモス、長銀総合研究所を経て、 株式会社リエゾン設立後、早稲田総研に入社。

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早稲田大学はどのような学生を育てようとしていますか?


異文化交流を推進する大きな流れがあります。受講された経験をお持ちの方も多いと思いますが、当社は、チュートリアル・イングリッシュを運営しています。開始から5年ほどが経ち、早大生を採用された企業様からも、コミュニケーションスキルの高さを評価いただけるようになりました。担当の中野美知子教授もおっしゃっていますが、みなさんには「ワールド・イングリッシュ」を習得いただきたいです。正しい文法でニュアンスを伝えられれば、発音を気にして気後れする必要はないのです。また最近では、台湾やロシアの学生と、英語を共通言語としてリアルタイムで政治や経済について語り合う「CCDL(異文化交流授業)」という授業も、試験的に進めています。違う思想・違う文化の相手を理解し、結果的にアジアの交流を活発化させ、アジアの将来そして世界の将来を担う人材を、早稲田から輩出していきたいですね。


なぜまずアジア諸国なのでしょうか?


ヨーロッパにはEU経済圏としてのまとまりがあります。アジアも今後、一つの経済圏としてまとまるかもしれません。国と国との良好な関係を構築する人材として、日本人は向いているのではないかと、私は考えています。日本人の農耕民族ゆえの温厚さや、異文化・宗教への寛容さを生かし、早大出身者が、活躍の場をどんどん見つけてほしいと思います。まずは言語、文化、風土、習慣、宗教の違いなどをよく理解し、交流する必要があるので、QuonNetがその一助となってほしいです。


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最後に後輩へのアドバイスをお願いします。


一生かけても達成できないくらい壮大な目標・志を設定することをお勧めします。目標が高いと、そこにたどり着くための土台をしっかり作らないと達成できません。そうすると、学ぶべきこと、知るべきこと、経験すべきことが増え、土台がしっかりしてくる。現状に満足せず、直接は目標に関係ないと思っていることでも積極的にチャレンジしてみてください。自分とは違うところにこそ、新しいものがあり、自分を広げてくれる要素があります。「可能性は無限大」です。


「可能性は無限大」という言葉を、インタビューの最後に頂きました。「わりに合わない」ことや、自分とは違うものに、早くから触れることこそが、自分を鍛え、可能性を広げることにつながるという話は、ご自身の体験談に基づいた迫力を感じました。まずは、皆さんの身近なところで、わりに合わないと思えることを実行している人に話を聞くことから始めることが第一歩になるのかもしれません。また、「QuonNet」を通して、異文化の外国人との交流ができるので、自分の可能性をもっと広げたい人は、積極的に活用してみてはいかがでしょうか。

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株式会社早稲田総研インターナショナル
教育研修に関するコンサルティング/インフラ開発運用/コンテンツ制作提供の各事業、高等教育機関の経営コンサルティング事業
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