渡辺:リスクをとってでも勝算があれば、他人と違うことをやってのけてしまう。柴田社長らしいですね。柴田社長と一緒に働くことができたら、御社と共に急成長できそうな気がしてきました。
柴田:そういう意味では、昨年入社した新卒の社員も、現在のビジネスモデル自体よりも、この事業基盤をもとに今後展開しようとしている巨大な可能性に魅力を感じて入社しています。それに加えて、自分のキャリアの将来性や成長スピードを求めていますし、当社ではその期待に応えられる環境が揃っていると自信を持っています。
伊藤:具体的には、どのような環境が揃っているのでしょうか?
柴田:例えば、研修制度です。これは私の方針で、社員全員に、「社会の中でリーダーとなれる人材」になってもらいたいと考えています。そのために新卒は6ヶ月間特定の部署に配属せずに、複数の社内の部署を回ってもらいます。会社組織がどう動いているのかを早い時期から学んで、経営者の視点を養ってほしいからです。並行して、ビジネスパーソンとしての基礎理念、経営哲学、マネジメント、リーダーシップといった、ビジネスリーダーになる為に必要な知識をインプットする場を提供しています。実践と理論の両輪が揃うことで、新卒1年目から視野を広く育て上げていくわけです。 なぜそこまで人材育成に注力するかと言うと、『NP後払い』という現在の事業だけでなく、その先で行う事業展開に、僕自身がとてつもなく大きな可能性を感じている為です。すなわち、リーダーとして仕組みを「創れる」分厚い人材層がその実現には欠かせません。加えて、会社としての機会は個人としての成長機会です。当社で頑張れば圧倒的に成長できるように、さらに人を育てる仕組みを充実させたいですし、まさしくそれこそが最強の社会貢献だと思います。
渡辺:それでは最後に、東大生に向けてメッセージをお願いします。
柴田:自ら走る人、挑戦者を支える人、ともに社会には必要です。いずれにしても、重要なことは、「志」を強く持っていることです。自分の人生を使って、何か事を成してやろうという意欲を持つことです。大企業に入り、すでにでき上がった傘の下での安定に甘んじてしまう人が多いのではないでしょうか。東大生のように確実に能力が高い人が、潜在能力を磨きぬいて社会に貢献しようとしないのは、国や世界にとって重大な損失だと考えています。自分の為の安定や収入だけを求めるのではなく、社会をより良く変えていくリーダーとなるような人材がもっともっと出現すべきだと本気で考えています。「やれる」のに「やらない」人が多いのが悔しいです。
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