OBOGガイドブック 現役大学生と卒業生を結ぶキャリアマガジン
グローバル企業の経営インフラを提供するディーバ・森川徹治が語る「これからの時代に必要な経営力とは?」

コンサルティングのナレッジを製品化し、世界に挑む


ディーバは、企業の経営品質の向上に貢献するために、グローバル連結経営という経営モデルを推進し定着化することを目指しています。グローバル連結会計システムは、単なる会計処理のためのものから、グローバル連結経営の情報基盤へと重要性を増し、あらゆるグローバル企業にとって必要不可欠かつ戦略的な意思決定を担うものとなっていくでしょう。
あえて労働集約型でコスト高になるコンサルティングという手法ではなく、ノウハウをパッケージとして集積しソフトウェアとして提供する手法をとることで、より安価により多くのお客様に貢献できるようになります。コンサルティングはフロー型のプロフェッショナルサービスですが、ソフトウェアはストック型のプロフェッショナルサービスです。経験・知識・ノウハウがソフトウェア製品の中に蓄積されていきます。より多くのお客様に使ってもらうためにも、人件費原価の高いコンサルティングではなく、供給量を増やせば増やすほど提供原価が逓減していくソフトウェア製品にする必要がありました。
また、これはグローバルニッチトップを狙うための戦略でもあります。なぜなら、グローバルに展開しようと考えた時に、拙い非母国語でコミュニケーションをとるより、動くシステムを製品として見せた方がわかりやすいためです。これまで創業から12年間で日本のリーディングカンパニー600社にご利用いただいております。これまでは国・地域によって会計基準に違いがあったため海外展開は難しかったわけですが、IFRSの普及にともなう会計基準の国際標準化によって、ディーバがグローバルに事業を展開する大きなチャンスが到来したと考えています。世界中の企業がディーバの製品を導入できるようになるのです。どんなニッチな分野であれ、世界市場でトップの地位を狙い、外貨を稼ぐことで日本経済の発展に貢献する企業になりたいと考えています。


事業を通して経営を学べ


将来経営に携わりたい学生の中には、就職先としてコンサルティング会社を目指す人がいるようですが、本当に経営に関わりたければまずは事業会社で実業に身を投じ、自分で稼げる人にならねばなりません。知識としての経営と、リアルな世界での経営との間には大きなギャップがあるのです。経営者は、戦略から事業資産、人財・組織など目に見えない資産も含めて責任を持つものです。社員に関しても単純にコストとしてとらえるのではなく、人生の時間を預かっていると考え、人的資産を徹底的に生かしていかないといけない。そこまで考えると、コンサルタントにお願いできるのは、情報を整理することだけで、それ以上でもそれ以下でもありません。経営者が本気で、戦略の意思決定をコンサルタントに頼るようになったら、経営者失格です。
ディーバでは、企業の経営品質の向上とグローバル連結経営の推進をテーマとして掲げながら、自ら製品を開発し、お客様に貢献していく事業を創っていく実業としての機会もたくさんあります。個々人が自分の経営力を高められる環境を提供していくことが経営の役目だと感じていますので、これから参画される若い人たちには、事業を創る経験をしてほしいと思っています。


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株式会社ディーバ
事業内容:
経営の意思決定を支援するプラットフォームを提供し、経営陣や経営企画・財務部門およびIR といった経営機能の支援をするコンサルティングとソフトウェアサービスを提供するプロフェッショナル集団。特に、グローバル経営を展開する日本の企業に対して、グローバルなグループ経営を実践するための経営課題を解決するソリューションを中心に提供しており、クライアントには日本を代表するグローバル企業が数多く名を連ねる。

所在地:
〒144-8721 東京都大田区蒲田五丁目37番1号 ニッセイアロマスクエア11F

株式会社ディーバ 代表取締役社長 森川 徹治氏 写真 株式会社ディーバ 代表取締役社長 森川 徹治氏 株式会社ディーバ 代表取締役社長 森川 徹治氏 出身大学
プロフィール

1966 年生まれ。1990 年、中央大学商学部卒。
同年プライスウォーターハウスコンサルタント(現IBM ビジネスコンサルティングサービス)入社。連結会計システムの開発、導入を担当。
97 年、ディーバを創業し代表取締役社長に就任。


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