OBOGガイドブック 現役大学生と卒業生を結ぶキャリアマガジン
木村武弘 株式会社ケイビーエムジェイ メッセージ

木村武弘 株式会社ケイビーエムジェイ
OBOGプロフィール
2001年慶應義塾大学環境情報学部卒。大学在学中の2000年7月に湘南藤沢キャンパス付近のアパートにて、仲間と共に株式会社ケイビーエムジェイを設立し、取締役副社長に就任。大学の教授陣、講師陣、先輩友人等の支援を受ける。
卒業後、2002年に株式会社ケイビーエムジェイ代表取締役社長に就任。「世界中の人々に愛されるインターネットサービスを創り続ける」を経営理念に掲げ、SNSエンジンをはじめ、様々なシステム・サービスの開発に着手。2006年2月には学校法人慶應義塾からの出資を受け、今後更なる飛躍を目指す。趣味はウィンドサーフィン。

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木村武弘 株式会社ケイビーエムジェイ メッセージ


「世界中の人々に愛されるインターネットサービス」というスローガンを掲げていますね。


インターネットの分野で、日本発の世界に通用するサービスを作っていきたいと考えています。ただ、日本の製品が海外に進出するのに、一番高い障壁となるのが、言語の壁だと考えています。世界のマーケットを席巻する日本製品を見てみると、トヨタの車や任天堂のゲームソフトなど、言語に依存しないプロダクトばかりですよね。実は、インターネットサービスは、様々な言語の集合体から成っており、言語の障壁が高く、まだまだ日本から世界を席巻しているものがないのですが、私たちは果敢に挑戦したいと考えています。言語の問題に関しては、英語を母国語とする開発者を採用するなどし、英語でのサービス開発を行う体制を作りました。そして、当社は、インターネット上で商品を購入する消費者をサポートする『パーソナライズド・レコメンダー』など、既に国内市場で高いマーケットシェアを誇る自社製品を持っているので、これらを世界中のマーケットに投入して、世界を席巻していきたいと考えています。今はアメリカのインターネットサービスがマーケットの主流製品となっている例が多いのですが、海外の競合製品にはない、「かゆい所に手が届く」ような、日本人特有の細やかな発想のインターネットサービスは、国際競争力を持てる製品に育つと考えています。マーケットの要望にあわせたカスタマイズをしていくことで、今後当社からグローバルスタンダードとなるようなサービスを生み出していくことができると考えています。


最後に後輩の慶應生へのメッセージをお願いします


先日北島康介選手が、ある経営者向けの講演会で、金メダルを獲るためには「高い目標をもつことと、それに向かって一歩一歩努力し続ける。ただそれだけです」と明言されていて、本当にその通りだと思いました。高い目標に向かって毎日アクションを起こして、一段ずつ階段を上っていくことが大事なのです。そうすれば、どんな分野でもすごい成果を残すことができるはずでしょう。目標を下げないためには、いい意味での思い込みも必要ですね。思い込みであっても、「自分ならできる」と思い続けていくことで、いつか実現できるのではないでしょうか。



周りが大手企業に就職する中、「楽しそう」という直感と、「インターネットなら若者でも勝てる」という自信から学生時代に起業した木村先輩。起業には興味があっても、自分にはまだ無理だからとりあえず勉強したい、という理由で大手企業に就職してしまう学生には、是非お手本にしてもらいたい先輩だと思います。根詰めて正解を考えるより、まず好きなこと、やりたいことに試行錯誤しながら突っ込んでいく経験からの方が、結果としてはるかに大きな成長を得られるのではないでしょうか。木村先輩からはブランドや肩書きではない、一個人としての力を感じました。


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株式会社ケイビーエムジェイ
各種WEBパッケージ開発・販売、WEB・ケータイシステム開発 、ネットワーク構築、各種WEBサービスの企画・運営
所在地:〒103-0027 東京都中央区日本橋 2 -7- 9 大手町建物日本橋ビル 4F


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