インターネット事業の中でも、特に企業内SNSに目をつけたのはなぜでしょうか?
SNS(ソーシャルネットワークサービス)は、mixiや、GREE といった個人向けサービスのおかげで、一般の方にもなじみのあるインターネットサービスとなりました。SNS登場以前のさまざまなインターネットサービスに比べて、情報はもちろん、情報ソースとなる人を整理・共有し、つなげていく仕組み・仕掛けが、優れている点がSNSの特徴です。(http://www.beat.co.jp/contents/dictionary.html )そのため、インターネットによって実現できる集合知をより活用することが可能となったのです。当社は、2003年に国内ではじめてビジネスSNSを開始し、2004年に世界で初めて社内SNSを販売した企業です。サービス開始当初から、SNSの基本理論である「六次の隔たり」の研究を行っており、研究成果を製品化につなげています。結果として、職種・年代・地域の隔たりを越えた社員同士のコミュニケーションの活性化はもちろん、退職者、内定者も巻き込んだ集合知の形成など、お客様の多様なニーズを、当社独自のサービス・機能を盛り込んだ社内SNSで実現できるようになりました。お陰様で、国内での企業内SNSの分野では、ずっとトップシェアとなっていますし、また、NTT東日本様や、NTTデータ様など日本を代表するITのプロフェッショナル企業様にも当社SNSを導入いただいており、当社の技術力への高い信頼の証かと自負しております。
新たな取り組みとして、エコをテーマとした企業内SNS「エコスタイル」という商品がありますが、エコとビジネスはどのように両立できるのでしょうか
「ITで世の中の問題を解決する手伝いを」という社是を当社ではかかげており、エコスタイルは、企業が環境問題に取り組むためのSNSとして商品化しました。環境問題は、経営課題に置き換えると、実はコスト削減に直結しています。従業員が一丸となって、環境問題に取り組むことによって、企業は経費削減を行うことができるのです。当社のエコスタイルは、従業員の皆様が楽しく、環境問題に取り組める仕組みを数多く取り入れておりますので、数多くの企業様からご支持いただけるようになりました。また、昨年の金融危機がパラダイムシフトの引き金となったと思うのですが、これからの時代は、これまでの資本主義で尊重されてきた単に利益を生み出す企業ではなく、消費者が共感する理念・ビジョン・価値観を生み出す企業が社会から支持されるのだと思います。特に欧米では既に顕著な傾向が見られますが、企業の環境問題に取り組む姿勢を、消費者が厳しい目で見る時代になってきました。環境に悪い影響を及ぼす企業の製品を購入することが、環境を悪化させる一因となると考え、消費者がより環境問題に貢献する製品を買う傾向が出始めています。この動きが世界中に広り、エコは、ビジネスにおけるさらなる重要課題になっていくのだと考えています。
最後に、学生へのメッセージをお願いします
学生時代はなかなか自分の人生をゆっくり考える機会もなく、自分がどう生きればいいのか迷っている方も多いと思います。自分の生き方というものはある程度の経験や知識を積み、努力をし、自分自身の事を知らなければ判断できないものかもしれません。私は学生であっても社員であってもどんなに小さな事でも構わないので「夢」をもってもらいたいと思っています。「夢」は人生という航海の中における羅針盤のような役割を果たします。夢がある人は幸せな人だとも言えます。そのため社会人になっても「夢」を失わないように大切にしていただきたいと感じます。できれば自分の「夢」を共に実現できる会社や、一緒に働きたいと強く思えるような会社に就職活動をするといいと思います。
株式会社Beat Communication
ソーシャルネットワークの受注、開発/システムの開発、構築/インターネット上のコミュニティサイトの構築、運営
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