OBOGガイドブック 現役大学生と卒業生を結ぶキャリアマガジン
業界再生への情熱アパレルの新たなスタンダードを創る

「アパレルの現場を元気にしたい」退路を断ち、業界再生へ踏み出す

アパレル業界を元気にしたいという問題意識を出発点に起業


独立して一番怖かったのは、何を事業とするかでした。新しい切り口で何かできないかと考えていた時に思いついたのがネットオークションでした。そこで、オークションで古着を売るビジネスで事業をスタートしました。しかし、軌道には乗ったものの企業観の違いからそのビジネスを譲り、注力し始めたのがアパレル向けのコンサルティング事業と人財サービス業でした。2番目の会社に置いてきた部下たちともう一度仕事をしたいと思った時に浮かんだ「アパレルの現場を元気に」という問題意識がきっかけになりました。昨今、アパレルや百貨店業界は縮小していますが、だからマーケットがダメだとは思いません。やはり、お客様が必要とする価値を提供できれば売上につながります。私たちはその中でも、店頭販売の接客における価値を向上させることに注力し、接客のスタンダードを創りたいのです。お客様がまた来たいと思ってもらうためには、感動を持ち帰ってもらうことが一番大切です。ただ、そのための販売スキルが全く統一されていないのが現状です。だから、私たちはそういったスキルやノウハウを惜しみなく世の中に出していこうと思っています。そして、サービス業としての接客品質を向上させることで売り場を魅力的にし、アパレル業界の活性化に寄与したいと考えています。


周りに流されずに、何でもいいから経験する。それでいい


自分のやりたいことが決まっている学生は、心配ない。しかし、それがわからないことの方がむしろ当たり前。私がわかったのも最近ですから。やりたいことがわからなくても良いから、会社のブランドや人気ではなく、中身をしっかり見て就職先を決めることです。先入観を持たず何でも経験して、目で見て耳で聞いて自分の意見を持つことが大事です。人間はどうしても周りに流されやすいですが、人がどう言っているかなんて全く当てになりません。
また、会社に入ると半年位は何もできないのでどこに行っても大概つまらないものです。けれども、そこで腐らず「自分に何が足りないのか」ということを考え、目上の人の助言を素直に受け止めて取り組むことが成長の要となります。最後に、「何をやっても無駄はない」と思います。何をやるにしても、そこで何を感じ、何を考え、それを自分でどう表現するか。それが大事なのです。世の中、思い通りにならないことの方が圧倒的に多い。結局、自分が直面していることは、すべて自分の責任で起きているのだという自責思考のもと、絶えず自分を磨き上げていくことが重要なのです。



株式会社インター・ベル
代表取締役 田中克典


学生時代に熱中した事: 仲間とよく語ること
おススメの一冊: 『いますぐはじめる地頭力』
(細谷功 著)
毎日続けている事: 筋トレ( 朝晩腕立て50 回腹筋100 回)、
ブログ現在2 年8 か月連続毎日更新中
将来の夢・目標: アパレル業界の店頭を元気にすること、
地元宮崎で起業すること
最近注目のモノ: ピラティス
仕事で大事にしている事: 社長であってもみんなに活かされて仕事を
しているということを忘れないこと

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株式会社インター・ベル
事業内容:
アパレル販売コンサルタント派遣業、一般労働者派遣事業、有料職業紹介事業、教育事業、メディア事業、店舗運営代行業

所在地:
〒161-0032 東京都新宿区中落合3-29-10 野澤ビル5F

株式会社インター・ベル 代表取締役 田中 克典氏 写真 株式会社インター・ベル 代表取締役 田中 克典氏 株式会社インター・ベル 代表取締役 田中 克典氏 出身大学

早稲田を出て、有名企業に入るというストーリーを描いていたが、あえなく挫折。チャンスをもらった企業に入社。それがきっかけで企業に対する概念が変わり、改めて自分は「ついている」と思えた。それからは起業するために必要なことを身につけることを考え行動。30歳くらいに独立できたら…漠然と思っていたことも、歳が過ぎるにつれて、本当に実現するためにさらに行動。結果32歳で起業。最初の半年は明日への不安で寝れなかったですが、今はたくさんの仲間に囲まれて幸せです。





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